I walked around aimlessly.いざ、漱石『こころ』を読み通す(7)

先週からぐっと熱くなりましたので、庭の小動物もいろんな動きを見せておりまして、なかなか面白いのであります。例えば昨日は、玄関あたりのくもりガラスを夜中にヤモリが這い上がっておりまして、要するにガラスの冷たさが気持ちよくて離れられないのでありましょう。ヤモリはもっさりしていて、動きも鈍いのでありまして、しかし害になるという話もなく、実際危険を感じたことはないのであります。似たようなものでも、トカゲとなると話は違いまして、動きが俊敏なだけではなくて、何となく悪者の風情を醸しておりまして、岩の蔭、草の蔭、そういうところから逃げてゆくのを見かけまして、何となく敵であるということが分かります。同じように逃げるものでは、セミがいまして、どうも鳴かない画像まま、あちこちに取付いておりまして、窓を開けた拍子にとんで行ったりします。とすれば、例の空蝉というか殻がどこかに残されているのでしょうけれど、やぶ蚊に食われたくないので探索はあきらめます。先日、枯れて色あせたガクアジサイの枝先を切りましたが、落ちた葉っぱが岩の上に積もっておりまして、乾燥したら片づけるという無精者の仕事ですが、この重なった葉っぱをお布団にした動物がおります。

カナヘビというのは愛嬌のあるものです。

この小動物は、おそらく観察ということをするのでありまして、いつだったか、庭のサツキやドウダンツツジの上に数匹が並んでいたんですが、シャワーを庭木にかけていたらその虹に見とれている節がありまして、さらに家の中から掃除機の音が聞こえたら、数匹が一斉にそちらに顔を伸ばしたのであります。首を伸ばしたのか、単に方向を変えたのか、それは分かりませんが、数匹がシンクロナイズド首ふりをしたわけで、これによってこの小動物が反応が素晴らしくいいことが分かりました。だとすれば、アジサイの茂みの中にいたんでしょうけれども、大きな剪定ばさみでアジサイの花と葉が枝ごと切られてゆくのを観察し、人がいなくなった頃合いに、落ちた枝先を観察し、そして葉っぱの間が非常に心地よさそうだとなって、もぐりこんでみたのだろうと思うのであります。こうした雰囲気は、猫と似ておりまして、猫もまた変化に対して積極的なのであります。カナヘビが蛾を襲うのを見たことがありますが、数十センチをジャンプして空中の蛾を襲いましたので、そのジャンプ力と俊敏性には驚きました。その反応の良さが日ごろの落ち着きに通じているのであります。

  私の愛猫は、塀の上から地面をついばむ野鳥を生け捕りしたことがあります。

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