Float like a butterfly, sting like a bee.戦術の妙(3)

きんもくせい  粗忽庵

きんもくせいのにおいが
庭にちょっぴり。

通りの風が、
垣根のあたりで、
はいろうか、やめようか、
ぐずぐずためらっていた。


いやあ、いい詩ができたって得意顔をしてはいけないのであります。実はこれはある詩人の詩を、そのまま利用した本歌取りでありまして、本歌取りっていうのは文学研究上の用語のはずですから、要するにパロディですと言ったほうがいいかもしれません。昨日、キンモクセイの垣根の蜘蛛の巣を払いましたら、そこにキンモクセイの花びらが二三個、二三枚ではなく二三個、付いていたのであります。よって、今朝はその気になって垣根を箒で払いましたけれども、やはりほんのりキンモクセイの香りがするのであります。よって、若くして亡くなり、没後になって再評価された画像詩人の詩を見つけまして、こりゃ素敵だなあと紹介しかけたのでありますが、調べてみると、本人没後50年は経過しておりますけれども、没後の紹介によって著作権が出版社にありまして、うかつに紹介すると大目玉を受ける可能性があるのであります。よって、リスペクトを示すと言いますか、オマージュとして「きんもくせい」という詩をしたためてみた次第です。

今が見ごろのヤブラン。

今朝の最低気温が、一気に14・2度まで下がりまして、これは1981年から2010年までの30年平均で見ますと10月10日くらいの最低気温でありまして、ちょっとこたつが要るかもと感じさせるところがありました。ただ、気温の方はぐんぐん上がりまして、本日の最高気温は24・6度とありますので、生活するにはこれくらいの最低気温と最高気温が最適でありまして、気温に関しては何の憂いもないという気がするのであります。これから一週間は低温が続くそうでありまして、そのあとには台風が通過するとも予想されておりますから、まだまだ波乱万丈のお彼岸でありますが、ここ数年に比べたら快適な9月を過ごしておりまして、これで野菜が安かったらよかったのにと思うわけです。しかしながら、今年の新米は例年よりめちゃめちゃ安く出回っておりまして、不審に思っておりましたけれども、お昼のワイドショーを見ていたら、2013年のお米がまだ相当余っていて、そのために2014年の新米は軒並み安いのだそうであります。ご飯をモリモリ食べて、この秋から冬を乗り切るしかないのかもしれないのであります。そういえば、どうやらスコットランドの独立騒ぎは、独立反対派の方が数で上回りまして、沈静化するようであります。スコットランドが独立するなら、スペインからカタルーニャが分離しかねず、カナダのケベック州だって追随しかねなかったかもしれません。そう言えば、ウクライナはあれからどうなったのか、膠着したままなのか、オリンピックにあてつけたような独立騒ぎでございましたね。

  出て行こうか、止めようか、人は人生で幾たびもの岐路に立つものです。詩人も。

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