I'm acting on my own initiative.率先垂範。(8)

「イニシアチブ」という言葉は、随分耳慣れた言葉でありますけれども、普通日本語の中で使われる時は「主導権」の意味で使われまして、「イニシアチブを取る」などと言う言い回しが普通であります。どちらかと言うと「機先を制する」って感じの、もっと尖鋭な感じを背負うのでありまして、国際交渉の場であるとか、実力拮抗した試合で作戦を綿密に立ててリードしようとか、そういう時の「おいしい言葉」であります。郊外をドライブしまして、時々目を引かれるのは、お城のようなラブホテルでありまして、そういうところというのは、なかなかセンスのいい、今時の流行語を巧みに名前に付けていたりするんですが、おそらく日本中をくまなく探すと「イニシアチブ」などというホテルが見つかるのか画像もしれません。「古の恥部」という感じがいたしまして、これまたすごいニュアンスが隠れているような無いような。何が言いたいのかと言うと、そのイニシアチブと言う言葉が、英語で綴ると「initiative」になるということでありますけれども、随分「i」が多くないかという点が気になりまして、アクセントもどこにあるんだか分からないのであります。つまり、お店の名前とかにした場合に、もう一つ綴りにインパクトが欠けているなあ、という印象であります。

紅色または赤紫色の菊の花。

3年前に買いました菊なのでありますが、去年はしっかりとした茎が育ちまして、それを支柱で支えておりましたけれども、今年は梅雨時にヒョロヒョロと伸びまして、そのうち風に吹かれたのか、それとも炎暑に負けたのか、元気がなくなりまして、やがて紫蘇畑の向こうに隠れて目立たなくなったのであります。先日束ねまして支柱に括り付けましたが、2メートル余りの茎の先に花のつぼみが出来ておりまして、1・2メートルくらいのところで結わいつけましたので、花は下に垂れて咲いております。とてもじゃないが全景をお見せできるような姿ではないのであります。本日は、紫蘇が枯れ果てましたので、それを家庭菜園からすべて抜いてみました。これまた2メートルくらいの高さに育った紫蘇が、10数本、あっけなく地面から抜けるんですが、こんなやわな根っこで地上部を支えていたのかと驚くわけであります。葉っぱもあっという間に枯れ果てまして、もともと薄いものですから、もはや土と区別ができないような状態なのであります。今年は雀も食べに来ないのでありまして、束ねて放置しようと思いますが、よくまあ大きくなったものであります。それも去年までのように庭一面に生えるのではなくて、びっしり家庭菜園に生えそろいましたので、紫蘇に意志があるなら、まさしく菜園を自分たちの楽園にしようと企んだということであります。自ら主導権を握りまして、みごと枯れるまでを全うしたわけで、立派なものなのであります。

   何だかやる気があり過ぎて、こちらが引いてしまいたくなるタイプです。

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