That's a dead issue.もう済んだこと。(6)

ああ、肩が痛い。そう思いまして、さては風邪でも引いたか、それとも加齢から来る病気を患い始めたか、そう思うわけなのであります。しかしながら、念のために膝の屈伸をしまして、それから開脚して膝を伸ばし、次に前屈をして、さらに後屈を試すわけであります。傍から見たら、頭を下げて、頭を後ろに逸らしているだけかもしれませんが、それでも肩の異変が減少しまして、さらに首をぐるぐる回し、腕を左右に振って、ラジオ体操の真似事であります。こうして、肩のあたりで沈滞していた血流が元通りになるにつれて、肩の痛い原因に思い至りました。昨日帰宅した後で、画像スコップを持ちまして庭の一角に人間一人が入れそうな穴を掘りまして、その穴に夏の間むしった草の山を放り込みまして、上から踏み固め、穴から出た土を上にかぶせてみたのであります。一年もすれば枯草は分解されて腐葉土となり、何事もなかったように土に化すはずなのであります。そんな作業をして肩が痛くなかったら大したものでありまして、少し痛いくらいが人間らしいのであります。

ドウダンツツジの紅葉をご覧あれ。

「病は気から」という言葉がありまして、まあ真理をついているのは間違いないのであります。そうでなかったら、老夫婦で仲良く暮らしていて、妻が死んですぐに夫が死を迎えるケースは説明つかないかもしれません。ただ、「病は気から」という言葉を入院患者に掛けて回って顰蹙を買った総理大臣も昔はいたはずでありまして、同じ事でも、「御病気に負けずに気力で乗り切ってください」と言えばよかっただけであります。いつだったか、朝のNHKの『あさイチ』という番組を見ていたら、歩けないおばあさんの足の指をぐっと開いてあげると、立ち上がってすいすい歩けるようになったそうで、体というのは痛いところ不具合なところを庇うために動かなくなるわけで、それを何とか動かしてみることが大切なのであります。実際に痛いところと関係のないところが痛みを感じていたりしまして、脳みそは巧みに痛みを分散させていたりしますので、今回の私もスコップをふるったために背中の筋肉や下半身の筋肉を使ったのを、肩だけが痛いように感じていたみたいであります。下肢を伸ばし、上体を伸ばしてみたら、何でもないのであります。不思議でありましょう。寒くなると、若者が咳き込んでいたりしますけれども、おそらくほとんど過剰反応なのではないかという気すらするのでありまして、本当に病気なら電車に乗り込めるわけもないのであります。階段をすいすい上り、人波を押し分けて電車に乗りながら、げほんげほん、と咳をして見せるわけで、自意識過剰もいい加減にしろよと誰か一喝したら、咳は止まりそうであります。

  下品、下品、下呆、下呆。いいからマスクをするなり、手で押さえるなり、少しは配慮をしたらいいのに。

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