The air is so cold.空気が超冷たい。(3)

今朝の最低気温を見ましたらぶるりと寒気がしたのでありますが、なんと氷点下、マイナス0・4度でありました。それはまあ、いわゆるアメダスの観測所での話でありまして、我が家の庭がどれくらいなのかはあまりはっきりわからないのであります。霜が降りていたのかもしれないのでありますけれども、目視した程度では分からないくらいの状態ですから、霜は降りていなかったのかもしれません。今年は霜が遅いような気がいたしますけれども、こうした感想というのはしばしば記憶違い、勘違い、ということもありまして、なんとも判断が付きません。日中の最高気温が12・8度までしか上がりませんでしたので、もうしっかり冬なのであります。それかあらぬか、本日奇妙なことがありまして、画像不思議でございます。ここ数日雨でありまして、何日か前に乾かなかったバスタオルの類を籠に入れて忘れておりました。案の定かび臭くなっておりまして、こまったなあと嘆きながら、昼過ぎに日に当たるように干したのであります。そのとき、バスタオルの入っていた衣類籠をベランダに放置しまして、小一時間、ふと覗くと籠の中に、例のあのカマキリ母さんが寝そべっているのであります。

証拠写真はこれであります。青いのが衣類の籠。

もうピクリともしていないのでありますが、どのように移動して衣類籠の中に身をゆだねたのか、そしてゆだねた後で息が絶えたのかどうか。再び小一時間経ちましたが、どうも動く気配がないのでありまして、こりゃもう絶命したのであります。近くにあるリュウノヒゲの上に遺体を載せまして、様子を見てみましたけれども、やはり蘇生する気配は全くないのであります。氷点下の朝を凌いだんでしょうけれども、しかし、よりによって人間があれこれタオルを出し入れしていたプラスチックの籠の中に入らなくてもいいのではないかと、そのように疑問を持つわけであります。ただ、例年、カマキリというのは晩秋に家の中に侵入したがっている節がありまして、今年のカマキリも同じような性格を有していたと思うのであります。夏の終わりにはコガネムシがしきりに家の中に入り込みまして、ゴキブリと間違えられて金切り声の悲鳴にさらされているのでありますけれども、コガネムシは飼われたがっているのでありましょう。同じような性格がカマキリにあるようで、しかしカマキリを愛玩するという気にはなれないのであります。いつだったか、ナミアゲハの幼虫が干した布団にくるまってそのまま室内に侵入しまして、布団をかぶって寝た者が、ふっと何者かの気配を感じて目を開けたら、ほんの5センチの距離に、あの緑色の顔があったそうでありまして、その時の悲鳴たるや、地が裂けたのかと思うほどでありました。

   初霜や 蟷螂天寿 全うす(粗忽) 手を摺り合わせ 祈る姿で(粗忽)

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