We are putting our life at risk.危険と隣り合わせ。(4)

ねえ、ねえ、これこれ、これよ。うるさいのであります。家族が私を呼ぶ時には、だいたい用もないことに巻き込みまして、何か言わせようと企んでいたりするわけでありまして、普段は似ても焼いても食えない存在として、みんなで遠ざけているわけですから、とにかく災難が降りかかるのだけは避けたいのであります。見てみましたら、先日のテロを一面で伝えている讀賣新聞の紙面でありまして、どこの朝刊だって同じようなものだろうと喉から声が出そうでしたが、ぐっ画像とこらえまして「それがどうかした?」と聞いたのであります。すると、紙面をめくりまして、どんと示されたのが、地中海クルーズの募集でありまして、チェニスとかチュニジアなどという文字が躍っておりまして、大きな広告であります。テロの犠牲者を報じる新聞のなかに、その犠牲者が加わったツアーの広告がまるで資料のように掲載されておりまして、そいつを差し止めるという知恵はなかったんでありましょうか。

ユキヤナギにお客様。ミツバチでしょう。

蜂に刺されるということは大変なことでありまして、命を落とす場合もあるみたいなのであります。私も大学生の一年の頃に、アパートのベランダで干した布団を取り込みまして、さあ寝ようとしたら、布団カバーに巻き込まれていた蜂に刺されました。そのあとは肘の裏に残っておりまして、しこりのようになっております。つまり30年以上の時を経て、自分の体に憎い蜂めの攻撃の後が残っているのであります。体の傷だって癒えない時は癒えないのであります。ミツバチと言うのは、滅多な事では人を刺さないと思いますが、それでも布団カバーの繊維に手足の触角をからめ捕られて窮地の場合には、刺してみたということでありましょう。いつだったか、マンションの隣室の台所に蜂が巣を作ったことがありまして、隣人はしばらく留守だったようですが、マンションの管理人が業者を呼びまして駆逐いたしましたけれども、まあその悪臭は大変なものでありました。群れになって台所の換気扇から出入りしていましたので、その恐ろしいことは言うまでもないのでありました。観光地に行って子供が蜂に刺されたこともありましたし、人生どこに行ったって危険はすぐ傍らに潜んでいるものなのであります。

   隣人は台所に何か甘い物を放置したんでしょうか?

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