I went around the location of the memory.俺たちの旅。(9)

台風が到来しまして、あちこちに被害をもたらして去ってゆきました。台風の目の通過地点が案外何でもないのに対して、そこから離れたところで大雨が降って土砂が崩れ、河川が氾濫して、結構な損害を与えて行くわけであります。同じようなことは、国家に対するテロ行為だとか、経済的なバブル崩壊だとか、自治体の財政破たん、そして企業の倒産の場合も生じることでありましょう。とんでもないところであおりを食う人が出るものであります。オリンピックの招致というものは、当然開催するだけで名誉でありますから、勇んで名乗りを上げるというような事もしてみるのであります。202画像0年の東京オリンピックの場合、まず招致に乗り出した東京都知事の辞任問題が痛手でありまして、誘致するにもいろんな駆け引きがあったはずですから、トップが交替して乗り込めば、話が元に戻ったり、ねじれたりするのは必至であります。前回大会から50年を経過しましたので、昔の施設が使えるはずもないというのもやむを得ないのでありますが、しかしなんだかもつれて大変でありますね。

ニオイシュロランの実が成りました。

オリンピックの開催と言うのは、これはもう当然国威発揚でありまして、国威が発揚すれば、経済活動が盛んになる、好景気になるというものでありましょう。ただし、儲けが決まっているなら節約して運営したほうがしっかり黒字になるわけでありまして、どんぶり勘定でいい加減にやったら、いくら客が来ても赤字になるのは目に見えているわけであります。しかし、どんぶり勘定で大盤振る舞いをしなければ、景気に刺激を与えることは出来ないわけで、質素倹約するくらいなら誘致しては駄目なのでありましょう。金は天下の回り物と言うんですから、大いに使いたいとなれば、それを見て費用を負担するという人や組織も出て来るのであります。前回の東京オリンピック、すなわち1964年の時には、寄付をするとか、オリンピックに一部が回される貯金があってものすごい金額が集まったそうなのであります。東日本大震災の後の節約ムードを振り払っていいのか、それとも節約ムードを墨守して地味にやるのか、なんとなく間の悪い開催となったようで、どうもうまくはゆかないようであります。おそらくいま政権を担っている人たちとは違う人たちが企んだ誘致ですから、問題が噴き出たところでいったん白紙に戻して、仕切り直しをしてみようとなったのでありましょう。

   行き当たりばったりの旅を若い時にはしたものですが、あんな感じか。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック