A fool may give a wise man counsel.負うた子に教えられ。(3)

不思議な事件がありまして、電気の防護柵から漏電して、西伊豆で亡くなる人が出たようであります。詳しいことはこれから明らかになるんでしょうけれども、その防護柵は何を守っていたのか、そこが非常に分からないのであります。どうも、川岸のアジサイのような報道ですが、西伊豆の鄙びたところで、川を渡すコンクリート製の端のたもとにあるアジサイを、何故通電して守っていたのか、必要性がよくわからないのであります。貴重な原種というようなはなしかもしれな画像いのでありますが、乏しい知識から言うと、アジサイというのは毒を含みまして、これを好んで荒らす動物がいるのかどうか、そこが分からないのであります。たまたま紫陽花の周辺が猪か何かの侵入口だったのかもしれませんが、それにしても人が亡くなるほどの防護柵が必要なのかどうか。事故なのか故意なのか、設置者の話題が出てこないところが不思議でありまして、いろいろ遠慮があるのかもしれません。

石の上で夕涼みをするカナヘビ。

そう言えば、子供の頃友達の家に遊びに行って、牧場の中を案内されていたんですが、牛がいなくならないようにともうけられた柵がありまして、友達がこれって面白いよとつかんで見せたことがありました。真似をしてみたら、肩のところにガツンとショックがありまして、どうやら電気ショックを感じたのであります。それだけのことですが、それ以上はつかみもせずにその場を離れまして、そういう設備が牧場に仕掛けてあるということは分かったのであります。牛と言うのは、あまり活動的ではありませんから、あの程度の仕掛けでも十分役に立っていたということなのでありましょう。地面から70センチか80センチ、2ミリか3ミリの太さの電線が1本張り巡らしてあるだけのように見えたのであります。それにしても、普通の人が普通に休日を過ごしていて、突然命を落とすというのは理不尽でありましょう。いつだったか、川の中州に取り残されて濁流にのまれてしまった時も驚きましたけれども、今回もそれと同様に世間を驚かせたのであります。

   おそらくは、山の中の生態系が壊れていて、防護柵が必要なのでしょう。

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