What an extreme summer heat wave. 猛暑万歳!(7)

怖い話を書こうと思ったんですが、やっぱりあまりに怖すぎて書けないような気がいたします。だいたい、遠い昔の話でありまして、それが自分の妄想なのかそれとも実際に起きたことなのか、そのあたりが曖昧なのであります。曖昧なら、こういう日々のブログの普通の記事ではなくて、やはりそのフィクションとして書くべきでありまして、フィクションとして書いたとしても誤解は生じることでしょうけれども、ともかくここでは書けないような気がいたします。馬篭宿と妻籠宿の間には峠がありまして、その峠は馬篭峠と言うようですが、そこを超えるとひたすら下りの道になりまして、途中で川のほとりを歩くところがあるのであります。滝のようになっていたりするんですが、普通に歩いていると2時間もかかる道ですから、知らない道ということもあって次第に疲れてきまして、もう滝を眺める余裕などないのであります。40年くらい画像前だと、途中にはろくなお休み処もありませんでしたし、腰かけるようなベンチもなかったのであります。妻籠に近付くと人の姿がちらほら出て来るのでありますけれども、7月の半ばでは昼日中に通る車だって限られておりました。ヒッチハイクするという知恵もなかったのでありまして、ひたすら歩くだけ。距離にすると10キロないくらいですが、歩いてみた感想は骨折り損のくたびれ儲け。

食虫植物はまだ生きております。

あの時妻籠をちゃんと見物したのかどうか、そのあたりの記憶がありません。妻籠からバスに乗りまして南木曽へ出て、そのまま中央線の塩尻行きか何かの始発に乗りまして、塩尻から新宿方面行に乗り換えて東京に戻って来たはずであります。記憶は、南木曽駅の始発列車に乗って、車窓から駅の改札のあたりを眺め下ろしている様子があるのと、塩尻から先は電車が満員でありまして、かろうじて座れたんですが、立っている人はいるし電車は揺れるし、座っているのに疲れてしまったことと、睡魔がぐんぐん襲ってきて、その後の記憶はまったく消滅しております。東京に戻ってそれから故郷に帰って来たんですが、帰って来て例の女の子に電話を入れたことくらいしか覚えていないわけで、もしかして封印した記憶と道連れに一切合財忘れてしまったようであります。後年、木曽には何度か行きまして、別の思い出もあるにはあるんでありますが、さて、そんなことをうだうだ書いても仕方ないような、すでに書いてしまったような気もするのであります。

  来ぬ人を 松虫草の 木曽路かな(粗忽)

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