School headmasters are venal men.教科書疑獄。

一月も終わりであります。あっという間でありまして、正月が来て、お節を食べまして、飲んだくれて、暖冬に浮かれてのんびりしておりましたが、あっという間に極寒の日々になって、靴下を二枚重ねにして縮こまっている間に月末となった次第です。ストーブに付いている温度センサーを見ると、室内温度という項目がありますけれども、これが最も低かったのはたぶん5度でありまして、こうなると尋常な気分ではいられないのであります。壊れているのかと思いましたが、ここ数年で最も低くても10度でありましたから、今年の寒さは異常であります。部屋で人が寝ている以上、そうむやみに室内気温は下がらないと思っていたのでありますが、さすがに5度となると、これはえらいことであります。うっかりすると室内で氷が張りそうですから、生命の危険もありそうな勢いであります。マンションだったらそ画像こまで下がらないだろうと思うのでありますが、築年数が50年に迫る木造平屋建てでありますから、こうまで室内気温が下がるのかもしれません。ただ、うれしいことに立て付けがいいので、隙間風が無くてけっこう快適なのであります。しかし、一般住宅ですから、細かく見ていくと結構手抜きのところもありまして、それはどこの住宅も同じですから、住んでいる人間が工夫するしかないかもしれません。

子どものころに馴染みだったシロツメクサ。

以前住んでいたマンションの天井がきれいな木目で、大したもんだと目を見張ったんでありますが、長らく住んで引き払う時によくよく見たら、合板であります。よって数枚の板が全部同じ模様でありまして、つまらないベニヤの板に薄い木目の紙が貼り付けてあるようでした。そんなことまでしても、普通の板より安く作れるのかどうか、不思議であります。よもやと思って、柱を見てみたら、これもまた安い柱に紙が貼り付けてありまして、どこでそんなものを作って売っているのでありましょう。昔学者の家に出入りして眺めておりましたら、板という板、柱という柱が安物でありまして、これは相当ぼられたようだと思ったものであります。小説家の井伏鱒二も家を建てたら安普請で、随分困ったようであります。それに比べると、警察官だった人の家にお邪魔したら、これはもう文句のない造作でありまして、さすがにそう言う人の家をちょろまかして作ることはできないのでありましょう。現在住んでいる平屋も、それなりの人が作った家ですから、柱の数も多く、その柱も見事なものであります。目にする柱に割れがないのでありまして、請け負った人は本当の棟梁だったようです。ただ、押し入れのあたりに手抜きが見られまして、そのあたりは弟子がやったのか、意図的にそのあたりで利を稼いだのか、不思議な気がいたします。そこも手を抜かずに作っていたら、この家は50年後には高度経済成長期に作られた古民家として価値があがることになったかもしれません。

   この家は、普通ならもう建て替えているはずの家でありましょう。

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