What is it about this bike shed? 議論白熱。(5)

いよいよ花粉が大量に飛来しそうでありまして、本日は空気清浄機を押し入れから出して稼働させました。うかつに布団を外に干さないことと、外出した時の衣類などを室内に放置しないのが肝心であります。こまめに掃除機をかけることが必要でありまして、外から来るものを「断」ち、中に入ったものをこまめに「捨」てまして、花粉から身を「離」すのがコツであります。何のことはない、「断捨離」そのものでありまして、だとすると家の中にあるガラクタというのは、花粉と同じ物ということが言えそうであります。要するに戦争に負けて東京をはじめとする主要都市が焼け野原となりまして、そうなると復興の時に杉の需要が大量に発生するだろうと予測して、植えまくったことが、現在の花粉症の大元であります。需要予測が見事に外れまして、世の中は鉄とコンクリートの建物が主流になりまして、当てずっぽ画像うの杉の植林が裏目に出たのであります。目には見えない微細な花粉が、悪さを引き起こしているのであります。これに対して、近代社会資本主義の大量生産、メディアを使った過剰な宣伝、家庭に商品を潜り込ませるための「お試し」「試供品」「おまけ」「サービス特価」というような仕掛けによって、いつの間にかキャパシティを超えた品々が家庭に溜まってしまったようであります。

徐々に徐々に黄色くなる水仙のつぼみ。

いつかは使えそうなものが大量に家の中に侵入しておりまして、これらをガラクタと見抜いて廃棄しろ、捨ててしまえ、というのがどうやら断捨離の基本であります。「もったいない」とか「良心の呵責を感じる」というような甘いことを言わないで、不要なものはどんどん家から出すことが肝心のようであります。子供が学校で作らされた作品なども、そういうものを作れないほど貧しかった時代からみたら、すばらしい作品ですが、よく眺めてみたら価値はないのであります。ペットボトルも空き缶も、それが世間に広まるまではいかにも貴重品で、それを集めて何かを作れそうでありました。しかし、これだけ大量に出回ると価値は限りなくゼロに近付くのであります。10年前20年前のベストセラーは、Amazonで見る限り1円であります。それと全く同じで、ほっておいても家の中に溜まるものは、これは限りなく価値がないのであります。花粉と同じであると考えてようやく納得がゆくのであります。子供が使い残した鉛筆やシャーペン、クレヨンに色鉛筆に水彩絵の具、さらにはお習字セット、裁縫セット、ピアニカ、縦笛、そういうものは大量に作られたものでありまして、値段は有って無きがごときものだったはずなのであります。世間に一つも無ければ価値はうなぎのぼりですが、掃いて捨てるほど大量にばらまかれたインチキ商品でありますから、手元に来たときはすでに1円だったと考えたらいいのであります。だから、捨てたほうが身のためなのであります。

   手つかずの物を捨てるのは忍びないようですが、諦めが肝心。

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