The reverse is also true.逆もまた真なり。(7)

今年も花粉の舞い散る季節となりまして、花粉に被曝するなあと思いながら、日々の営みで外出しなければならないわけであります。一応、不織布などでつくられた立体型のマスクと言うものが発売されておりまして、昔のガーゼタイプのマスクに比べたら格段の進歩をしておりますので、ありがたいことに重い症状からは免れております。せいぜい夜中にちょっとくつろぐと目がかゆく成ったり、明け方に鼻が詰まり加減になったりする程度で済んでおりまして、今年の花粉の飛散量が少ないのか、それとも老いてきてアレルギー症状が軽くなっているのか、あるいは暮らしぶりが上手で花粉をあまり浴びないで済んでいるのか、自分でも分からないのであります。昔、まだ花粉症がさほど認知されていない時代に、ちょうど今時分のことですが、幼稚園の子供の友達がその母親とやって来て、公団アパートの我画像が家のドアを開放して応対していた時がありました。この時は激しくアレルギーが出まして、やがて嗅覚がまったく利かなくなったのであります。そうなって驚いたのは、嗅覚が駄目だと味覚に影響しまして、食べ物は砂を噛むような具合で、まずいのを通り越してほとんど拷問のような感じでした。

ユキヤナギの盛り。

今、部屋の中にいてこうしてパソコンに向かっていても、鼻が詰まるとか、くしゃみを連発するとか、そういう症状がありませんので、非常に快適であります。空気清浄機を使っておりますけれども、格安なのに性能のよいと評判の物を昨年手に入れておりましたので、これもどうやら役に立っているようであります。初代の空気清浄機に比べたら、おそらく半額どころではないのでありまして、実際の物価はぐんぐん下がっているようであります。先日、クローズアップ現代か何かを見ておりましたら、ヨーロッパのスイス辺りで、新しい考え方が登場したようでありました。国民に対して、一人あたりか家族あたりかは忘れましたが、月額30万円くらいを支給してしまおうという政治的な主張があるようで、これが反対意見もあるものの次第に支持を集めているという話であります。日本でも、時々気まぐれで金券やら現金のようなものを支給しますが、それならいっそ、そこそこの生活を保障できるくらいのお金を配ってもいいかもしれません。そこから税金や食費や教育費を、各自の都合で消費するわけでありましょうけれども、貧困問題には案外これが劇的に効き目を生むかもしれません。働かないのにお金をもらえるというので反対する人もいるんですが、果たしてそうか。労働は自由にして、その場合の対価は小さくすればいいような気がします。国から支給される30万円に、例えば6時間労働で時給は職種に変りなく1000円、月額12万円が稼げる程度にしてもいいかもしれないのであります。6時間労働と言うのは、どこかの国の企業などで試し始めているそうで、労働時間を短縮し、雇用を増やして営業時間を延長したら、かえって会社の利益が増えたそうであります。みんなで労働をシェアして、これからの時代を乗り切ろうという作戦なのであります。そういう政策をきちんと設計して、多くの人が暮らしやすい社会を作る政党ができたら、私はきっと投票するでありましょう。一部の人だけが金儲けする社会は、グロテスクな感じがすごくするのであります。実力主義などと言いながら、実は公平なスタートが保証されていないわけですから。
  
   資本主義経済はもうお終いでありまして、あたらしい発想が必須であります。

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