Born On the Fourth of July.独立記念日生まれ。(2)

羊頭狗肉であります。この四字熟語からすると、羊の肉は高級でありまして、その頭を飾りにして狗の肉を売るのでありましょう。物の本を見ると、この組み合わせにはバリエーションがありまして、狗の肉が馬肉になっているものがあったり、「牛の首」を掲げて「馬肉」を売るというような組み合わせもあるようなのであります。それでもって、この諺の出所もいろいろあるようですが、何でも中国のある王様が男装の麗人が大好きで密かに楽しんでいたそうなのでありますが、いつの間にか国中で男装の麗人が大はやりをしまして、問題があるということで禁令が出たらしいのであります。どうしたことか、その禁令がちっとも守られないので王様は怒るんですが、それを大臣が諫めまして、宮廷外に禁止しても宮廷内では王様が男装の麗人を未だに許可している以上は天下は治まらないと言ったそうであります。その時の画像例えが、羊頭狗肉だか牛首馬肉だか、そういう例えなのであります。国民に禁じておいて、王様が大好物では示しがつかないということであります。結局、宮廷内で男装するのを禁じたら、あっという間に流行は廃れたそうであります。

ツユクサの茂み。

それってなんだか、選挙で支出を見直すとか、役所の無駄を排するとか、公用車を処分いたしますなんて言いながら、いざ当選したらバンバンお金をかけて無駄遣いに精を出し、私用のために公用車を乗り回したのと同じでありまして、他人には厳しく自分には甘いというタイプの王様を諫めた話であります。あいつは羊頭狗肉野郎ってことであります。命がけで内部告発した人たちがいたということでよろしいでしょうか。地方に権限を与えろとか何とかうまいことを言う人たちがいますけれども、甘い汁を吸おうと思って画策している可能性も高いのでありましょう。総理大臣は間接選挙でありまして、これに対して都道府県の知事は直接選挙でありますから、当選の暁には自由になるところが大きいのかもしれないのであります。さらに市町村の長となると、どこまで支出のチェックが為されているのか、心もとないのかもしれませんが、よっぽど足が付くようなことでもしない限り、チェックのしようがないのかもしれない、ということが想像されますな。あんまり考えたくないことであります。

  役所間の勢力争いというのも結構絡むのでありましょう。

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