Vier Augen sehen mehr als zwei.文殊の知恵。

たぶんアメリカでの研究なのでありますが、ある教授が瓶に入ったゼリービーンズの数を教室で問いまして、それを生徒が思い思いに幾つ入っていると答えるのだそうです。当然の如く答えはばらけまして、少ない人も多すぎる人も出るんですが、全体の答えの平均を出すと、あら不思議瓶の中のゼリービーンズとほぼ同じなんだそうです。正解をズバリ当てた人がいなかったので、平均値がもっとも正確だったという調査なんだそうです。こういうのをたぶん集合知というのでありますが、有効な場合とそうでもない場合があるようで、どんなことでも当たるというわけでもないらしいのであります。ただ、このことは覚えておいて、何かを推測するときに場合によっては使えるかも知れないのであります。こんな面白い知見を最近まで知らなかったのでありますけれども、どうも欧米の第二次世界大戦後の30年くらいの人文系の知識というのは、日本にあまり紹介されないままだったようで、気を付けなければならないのであります。要するに、アメリカが世界一の実力を蓄えた時期に、日本はそれに対して戦争を仕掛けたために、最新の知見がパスされてしまった可能性が高いのであります。ドイツやイギリスやフラン画像スが先進国であるという時代もあったんですが、戦争に負けて初めてアメリカを強烈に意識したために、ある種の空白とある種の過剰が存在して、バランスが悪いようであります。

やみくもに脱皮している蝉の跡

同じように最近知ったことで面白いと思ったのは、マシュマロテストでありまして、これは小さい子供に、お菓子のマシュマロを与えまして、10分我慢できたらもう一個あげるけれど、食べちゃったらあげないよ、と宣言して様子を見るテストであります。このテストで我慢して二個のマシュマロをゲットした子供は、思春期を経て大人になった時に非常に人生に成功している可能性が高く、逆に我慢できずに一個目を食べちゃった子どもは、残念ながら人生に躓いていることが多いのだそうです。要するに三つ子の魂百までなのでありまして、恐ろしい予言になるために、大っぴらにはできないというか、一部の人が知っている内緒のテストであります。気になるのは、もしこれが本当だとすると、教育というものはあまり子供に影響を与えていないのでありまして、本人の資質は幼児から歴然としているということのようです。頭の良しあし、IQテストとは相関がないそうでありまして、要するに犯罪者を炙り出すことだってできそうなのです。つまり、我慢して二つのマシュマロを手に入れた子供は、たとえ能力には欠けていても、まっとうな人生を歩むのでありましょう。そして、頭がよくても我慢ができない子供は、転落の人生を歩むのであります。もう一個もらえると分かっていながら、目の前のマシュマロを食べるわけですから、理性がないのでありましょう。

   ちょっと我慢できるかどうか、ということが大きな差を生むのであります。

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