I cannot say everything. 光と影。(4)

物事には裏と表があるというのは、大人になったら基本的な認識でありましょう。見えている事象だけで判断していると、しばしば誤った理解を持つわけでありまして、常に見えていないところを想像しておく必要があるわけです。そうじゃないと、起きた出来事に振りまわされることになるものであります。人気のある芸能人の奥さんが、さかんに夫の不実を訴え、夫のイメージダウンを図るというのも、素敵な芸能人の素敵な奥様という印象だけでは、戸惑うというか途方に画像暮れるはずなのであります。夫唱婦随でテレビにゲスト出演していたような人が、最後は凄惨な修羅場を世間に提供するわけで、頭が変になったと考えるのが世間の普通の反応であります。裏で何が起きていたのかとびっくりするのであります。

サルスベリ

話し合いを重ねて円満に離婚に至る場合も稀には聞きますが、お互いが公衆の面前でののしり合うとなると、何だか恐ろしいものであります。一方が沈黙を守る場合は、世間はなんとなく事情を推し量ってやがて落ち着くところに落ち着くように思われるわけで、そうなるまでが大変らしいのであります。先日あるラジオのプログラムを聞いていたら、パーソナリティがとても困っているというので何かと耳を澄ましたら、電車の中の週刊誌の中吊りというものに自分の顔が出ているんだが、渦中の人たちの見出しに御自分の顔がかぶっていて、まるで自分が不倫して揉めているかのようで、問い合わせが絶えないという悩みでありました。なるほど、ネットでその週刊誌の中吊りを見てみたら、ほんとにそうでありました。ご本人はまったく無関係な毒のない話題で掲示されているんでありますが、構成上はまるで関係者の如くであります。

   週刊誌の編集者ももちろんちゃっかり狙っているのであります。




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