In the tub we soak until neck. どっぷり浸かる。(3)

大学生だった夏休みに、何度か木曽へ出かけまして、どうしてあのころ木曽だったのかということは考えてみてもいいのかもしれません。もうさすがに江戸時代の宿場の情緒というのが消えかけていて、あの山の中に残存しているというのが奇跡だったのでありましょう。都会がコンクリートと鉄とガラスによってつくりかえられた時期でありまして、それに対するストレスの解消が必要だったのかもしれません。大学一年生の夏に木曽の馬籠から妻籠まで歩いて見た時に画像は、前後に同じような若者の姿を見ましたので、みんな何となく郷愁を感じたかったのかもしれないのであります。馬籠の外れにあった旅館に飛び込みで泊れたのは面白かったのであります。朝食の後で歩き始めまして、昼にならない頃に妻籠に到着したのであります。

木曽路妻籠の雄滝https://www.photolibrary.jp

二度目はそれから数年後でありますが、馬籠宿の真中に宿泊したのでありましたが、男風呂が壊れているというような話で、やむなく女風呂に入らせてもらったのでありますが、入浴中に浴室の戸が開いて女性の悲鳴が上がったのであります。石畳の街道を挟んで店舗兼旅館と、自宅兼浴室という構成のお店でありまして、どうやら先客が女風呂を借りているというのを、お店の方は言い忘れたのでありましょう。夜部屋に入ったら、隣がどうも女風呂に後から入ろうとしたグループでありまして、じゃあ仲良くなるかというと、そんなこともなかったのであります。思い起こしてみると、その旅行はお風呂に恵まれないものでありまして、最初の宿泊はテントの中、次は戸隠のユースホステルだったんですがこれもお風呂が壊れていて入れなかったのであります。三度目の正直で馬籠でお風呂にありつけると思ったら女風呂だったのであります。

   若い日はそれでも平気だったんであります。

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