Take things as they come.甘んじて受ける。(2)

何だかもう四月というのが、冬と夏の草刈り場みたいになっておりまして、要するにうららかな春なんてものは、夢か幻なのであります。大昔の和歌なんかでは、春と秋の歌が多いのでありますが、それって逆に春と秋がないから、頭の中のバーチャルな世界を歌にしたのかと疑えるわけです。私の考えではなくて、誰かがごそごそ言っていたのを、いま改めて考えるとそうなるわけで、なるほど世の中には頭のいい人がいるものなのでありますが、いかがでしょうか。テレビ局に所属する女性記者が、えらい役所の偉い人と食事をしまして、あんまりいやらしいから録音して、それを週刊誌に持ち込んだそうです。なるほど、これで分かるのは知性とか教養とか、職業倫理とか、そういうものはバーチャルなもので、人はそれで酔えるんですが、実は存在しないのでありましょう。もはや妖怪同士の化かし合画像いを見るようでありますが、本人たちは政治闘争の一環なのかもしれません。しかし、あんまりおもしろくないのであります。「化かし合い」と入力したら「馬鹿試合」とパソコンの日本語ソフトは変換しまして、なるほどどっちでもいいのであります。

ヘンルーダ。

最近Twitterにはまっている家族がおりまして、フォロワーが増えたと喜んでいるのでありますが、あれって相互認証すると、相手のフォロワーにも認知されるというだけでありましょう。でも、人に認められたい、有名になりたい、自分も社会につながりたいと思っている人は、数を増やそうと頑張ることでしょう。しかし、自分のホームに赤の他人の情報が入って来るだけで、それも拡散希望の引用を引用するだけでありますから、何だか面倒ではないのかと思ったりします。ある程度まで行くと、悪意のある人にぶつかって、きっとへこむ日が来るのだろうと心配もするわけであります。アメリカの社会学というのは、日本のように敗戦で社会が停滞することがなかったので、いろいろな成果をずっと挙げているわけで、その一つに「インフルエンサー」の存在があったように思います。ある集団に支持されている人が、別の集団の支持者の多い人と結びつく傾向があって、そういう人に情報が流れると広く知れ渡るのであります。今頃Twitterにはまる中高年というのは、インフルエンサーにはなりようもなくて、つまり集団の末端にポツンと存在しているだけでありましょう。寂しいことを言ったんですが、Twitterはそれを剥き出しにするのであります。あの媒体は、自分のスクラップブックとして活用するのがいいと思うんですが、どうなんでしょう。

   見た頃に怒られそうでありますね。ああ怖い。

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