Zeal has wings.熱しやすく冷めやすい。(2)

ひたすら寒い毎日でありまして、心の底から地球温暖化という学説を信じてしまいそうであります。あ、いやいや、とてもじゃないが信じようという気にはなれません。一度、寒いのも地球温暖化の結果だというような話を読んだ気がしますが、それならなぜ「温暖化」という言葉を使ったのかじっくりと説明してほしいところであります。1970年代とか80年代には暖冬ということがしばしばありまして、それを説明するのが地球温暖化だったのかもしれないのでありますが、温暖化で夏の猛暑は説明できても、しっかり寒いことの理由は説明が困難でありましょう。それとも、日本語を改めるかどうかであります。

"Global warming"というのが英語による表記でありまして、これに対して地球なんか温暖化していないぞというのは、地球温暖化に対する懐疑論でありまして、"Skepticism to Global Warming"などと言うらしいのであります。懐疑論を持ち出すと、これを論破しようとする動きもあるそうで、何だか大変であります。

懐疑論が根強いのは日本なんだそうでありまして、ひょっとすると、日本の経済的な沈滞が気象にも影響していて、日本だけが冷え込んでいるのかもしれないのであります。局地的にはいろいろありそうでありまして、世界の趨勢が私にはピンと来ないというだけのことなのかもしれないのであります。しかし、今年も寒いのであります。

鯨を食料とするために捕まえるというのは、日本の伝統でありまして、昭和40年代の学校給食の一番のおかずは、鯨の竜田揚げでありました。その頃は牛肉というのはめったにお目にかからないものでありまして、そのせいかステーキと聞いても別にありがたいとは思わないのであります。皆が目の色を変えて「ニク、ニク」と言っているのが不思議であります。世界の趨勢は捕鯨を取りやめる方向でありますが、どうも日本は世界に逆らってみようかと言う人が多いようで、ひと悶着起きるのでありましょう。

子供の頃、捕鯨の記録映画を学校で見せられまして、とても華々しい国家的な産業でありましたが、さて、牛を殺すのとどちらが野蛮なのか、そういう議論をネットの記事で読みましたが、なるほど、難しい問題であります。鶏を食うようになったのは江戸の終わりくらいからでありまして、あれは平安時代ならペットなのであります。ペットの卵をご飯に載せて卵かけごはんというのは、おそらく野蛮であります。

   食習慣なんて、あっという間に変化するのでありましょう。

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