Zeal has wings.熱しやすく冷めやすい。(4)

近隣の国との関係がぎくしゃくしておりますが、国内だって反目しあう地域はあるわけで、国境があるということは、何かが決定的に違っているということなのであります。言語が違う、宗教が違う、価値観が違う、というようなところからよその国なのであります。実は、悪口になるようなことは大っぴらには、マスコミで流しませんので、テレビや新聞を見て情報を仕入れている人にはわからないことがたくさん積もり積もるのでありましょう。政治も専門家がいるわけで、ずぶの素人には計り知れない要素がたくさんあるだろうなと思うだけであります。

職場で週刊誌を見ていたら、よくある書道の入選作の紹介などがありまして、つらつら眺めていたんですが、気になるのは地域によって入選状況が大きく違っていまして、まあ主催者によって都合もあるのでありましょうけれども、県によっては応募自体がないというような書道大会でいいのかどうか、と思ったりします。それはともかく、半紙に対して妙に太くて大きな字を書きまして、余白がないのが入選作というケースがありまして、この傾向は近年顕著であります。余白も大事だと思うんですが、どうやらそうではない流派があるようで、半紙ぎりぎり、さらに名前を書くところを圧迫したために、名前をアンバランスに散らしてあったりして、さて、そう言うことでいいのか。

名前を書く余白をちゃんと取ってから、残ったところに課題の字を書けばいいのに、課題の字をでかでかと書くのでありましょう。よって、名前が隙間にある感じ。それが入選作のどれもこれもとなると、いったいどういう指導なのか、摩訶不思議であります。

  書道のための書道になって久しいゆえの、珍現象でありましょう。

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