Quick and meat quick at work.それも芸の内。(6)

気が付けば、七月になっていて、本日は七夕(たなばた)であります。ただし、あれは旧暦のことでありまして、旧暦なら本日は六月・水無月の五日だそうでありまして、七夕は一か月後のことなのであります。おそらく、間抜けなニュースキャスターやお天気キャスターが、「七夕なのに、あいにくの曇り空で」などと挨拶していそうであります。旧暦は遠い昔の習慣でありまして、それにちなんだ風習も実態は忘れ去られているわけであります。テレビが作った近年の歳時記は、妙なことになっているのでありますが、まあ、それはそれ、仕方がありません。

予告通りブログのデザインなどが変わりまして、おそらくサーバーなども変更して、ブログはめでたく継続いたしました。関係者はさぞ苦労されたことでしょう。見てはおりませんが、ヤフーブログはもう閉鎖したか閉鎖の予定でありまして、ブログの時代は去ったのであります。ピークは2005年くらいでありましたから、そのピークが終わったと見た後で参入しまして、一時は一日に二三本このブログも掲載していましたが、もう別に書くこともないのであります。

日頃見ているブログは、もう一桁なのでありますが、何年も同じことを書いているブログばかりでありまして、書いている方は変化に無頓着な人だとわかったりします。特定の地域を散歩して写真を掲載している方がいまして、ときどき道路の変遷などを古地図で確認したりするのが面白かったのでありますが、さすがにこちらも飽きました。有名私大の教授の方のブログは、個人情報が満載でありまして、出身地、奥様の日常行動、子どもや孫の動静まであけすけでありまして、大学や教え子の悪口も書き込んであります。大丈夫かと思いますが、もうプライバシーを放棄しているのでありましょう。どちらも、関係者が見たら誰だか分かってしまいますが、実名では書いていません。


また別の人ですが、海外に住んでいてミニマリストの話題を書いていた方は、ブログが書籍になったりしまして、大活躍なのでありますが、非常に納得であります。ブログを読んでいると、そのままパソコン画面を離れて部屋を掃除したくなりましたので、わかりやすくてためになるブログでありました。ただ、まったく誤字脱字が皆無なので、実は何らかの肝煎りでありまして、別に本当に筆者がそのまま書いたものでないことは明らかであります。どんな優秀な人でも、たとえば上に書いた教授も、新規の文章には誤字脱字が必ずあるのであります。この数年読んでいる、社会問題に対して公開されている資料を使って分析を加える方の鋭いブログだって、時々誤字脱字はあるくらいであります。おそらく、ミニマリストの方の書いた文章を、出版社のサイト担当者が検閲してから掲載しているのであります。プロジェクトであって、個人の作成ではなかったのでありましょう。

趣味に関するマニアックな文章を書いていた方は、ヤフーオークションで出品していましたが、他の出品者の格安の値付けを馬鹿にしまして、その結果コメント欄に報復の書き込みを受けまして、やがてブログから撤退いたしました。Facebookに乗り換えると宣言していましたが、さて今でも続いているのかどうか。安いものを買い取って、自分が高値で出品するのは「セドリ」と言うのかも知れませんが、やはりそれはこっそりやるべきだったのでありましょう。安く出品して、買った相手に馬鹿にされたら、誰でも怒りを覚えるということなのでしょうか。どっちも気の毒であります。やはり、この人生、どこに落とし穴があるか分からないのであります。いいブログだったのに、と残念に思います。

   七夕や じらしじらされ 恋の味   (粗忽)

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