Variety is the spice of life.いろいろあるね。(4)


気が付けば9月も終わりであります。一年の4分の3が過ぎようとしておりまして、てんやわんやの2020年もあと3か月なのであります。ふと、タイトルの下の文言に目を遣りましたら、現在のタイトルになってもう2年経っているわけで、まるでタイムスリップをしたような気分であります。その間に結構身辺にいろいろな変化がありましたが、こんなブログにいちいち書いていたのでは身が持たないので、起きている変化の事は差し置いて、思うことをだらだらと好きな時に好きなように書いているのであります。

コロナのために社会がマヒしまして、どうやら不況になるのは間違いなしなのであります。バブル崩壊の時は、崩壊したということは内緒だったようで世間はバブル景気のまま浮かれていたのであります。それでも、影響のあるところは早くから活気がなくなりまして、それが目に見えるようになったのは都市銀行の合併や、大手証券会社の消滅が明らかになった時でありまして、さすがにそうなると経済に疎い私でも株式市況欄を眺めたりしたものであります。

不況を知らしめないのと同じように、好景気の時もこっそり儲けを蓄えるようでありまして、不景気なのに何ビル建てているのだ、どうして駅ビルを新築しているのだと思ったりいたしますが、いえいえ、儲かってしょうがない人がたくさんいたのであります。そして、儲かっているのにもかかわらず、最低賃金はほとんど上昇しませんので、貧富の差は開くばかりなのであります。バブル景気の時は、生真面目な学校の校長先生ですら、NTT株を買うの買わないのと言っていたんですから、驚くべきことであります。あれは、都立の名門校の校長先生をしていたえらい方でありましたから、そんな立派な人でも愚かに浮かれていたのであります。

たぶん、そういうレベルの方が、結局大損したのがバブル崩壊ですから、いまの貧困の問題というのは、大損した人がそうした負債をこっそりえらくない人たちに回したということでありまして、そこに触れないで立て直しを叫んでも、乾いた砂に水を撒くようなものであります。家電品のメーカーがあらかた姿を消し、パソコンすら国内メーカーの製品が出回らないのでありますから、Windows95以降のデジタル社会の展開に後れを取ったのは間違いなのであります。何せゲーム機ばかり買い込んで、後はスマホで通信しているだけの国民でありますから、パソコンすら動かせない大学生ばかりでは、今後の行き先は暗いに決まっているのであります。ITがどうのこうのと言っていながら、実は思ったほどは普及もしていないし、キーボードの打てない若者があまたいるのでありまして、それでどうやってこれからの世の中を渡るのか見物であります。

朝の電車に乗ると分りますが、いじっているスマホの画面はゲームでありまして、ニュースを見ている人なんて稀なのであります。息抜きのためのゲームならまだしも、もはや周囲の様子などお構いなしの熱中ぶりですから、起きてから寝るまで、頭の中はゲームの世界なのでありましょう。先日もバスに乗ったら、今時は二人掛けの椅子にも一人で座るのが当然なのに、若者が二人窮屈そうに並んで座っていまして、どうした、そこまで仲良しなのかと不気味に思ったら、手元のスマホはゲームの画面でありました。相談しながら同じゲームに参加しているのは明らかであります。

  勉強にも恋愛にも将来にも興味はなさそうであります。ばかみたい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント