Let's meet in a dream. 夢で逢いましょう。(4)

不思議なことではありますが、このブログにも外部からのアクセスが、一応毎日のようにあるようです。大昔のある日付経由でアクセスする人もいるようですから、その頃にこのブログが目が留まってお気に入りに入れたものだから、時々そこから開いて見るような具合なのかもしれません。5年くらい前までは、ちょこちょこコメントする人もいましたが、さすがにもう時代遅れとなりまして、写真も掲載するのを止めましたので、たぶん昔なじみも眺めて終わりであります。生存確認の意味でアクセスしているだけかもしれません。あの人、まだ生きているんだ、というような反応でありましょう。ええ、何とか生きております。

  ブログの時代は随分前に終わっているのであります。

おそらく、2005年くらいがブログのピークで、ヤフーが参入したのがその頃でありますが、そのヤフーはとうに撤退しているのであります。Windows95から10年くらいでピークになり、猫も杓子も、豚もスプーンも新しい表現手段に熱中したのでありますけれども、その後、サブプライムローン問題もありましたし、東日本大震災も生じまして、さらには新しい通信手段も増えましたので、パソコンで文章を作ってアップするブログは、賢者の暇つぶし、貧者の馬鹿の一つ覚え、愚者の勘違い、金持ちの道楽となって細々と続いたのであります。今や商売の道具としての価値は多少ありますけれども、よくよく見ると、結局何か余計なものを売り付けたり、本になりました、と報告して大手から本が出たりしますので、素人のふりをしたプロだったと分かります。よって、ただ書いているだけのサイトはぐんぐん減っているのであります。著者が死んだ場合、数か月前にがんの告知を受けたなどという一節があり、楽し気な闘病生活のリポートが入りますが、やがて何年も放置されて、プロバイダーの警告付き広告が表紙に踊るのであります。プロバイダーも、ここまで来ると儲からなくなったと見えて、再度資本を投資するのも諦めたのでありましょう、閉鎖したり、他に身売りしたりするのであります。このブログのプロバイダーも大手メーカーから通信会社に鞍替えしまして、その時の財務関連の数字を見たら、会員数×月額料金の総額が収入のほとんどだったりしまして、お気の毒でありました。まったく儲からない運営だったのであります。最後は、担当者が一人いるかいないか、とう状態だと分かります。

  世の中、そうは儲からないのであります。

ずっと読んでいるブログには特徴がありまして、我が道を行くタイプの人が長続きをしているのであります。それでも、寄る年波には負けて大病をする人が続出しまして、どんな人も老化の流れからは容易には逃れられないのであります。前にも書きましたが、個人が楽しみで自力で書いている場合は、誤字脱字を起こしますので、そこに人間味を感じるのでありますけれども、誤字脱字を起こさないサイトは少々不気味であります。何人もの校正スタッフが付いていて作っているのは明白でありまして、それはYouTubeなんかも同じであります。

  だから、資本を投下して作成している場合、最終は赤字です。

2005年くらいのYouTubeは貧弱でありまして、ろくなコンテンツがなかったのでありますが、いつしかユーチューバーなんてことを言い出しまして、世間が注目した時には、もう立派な商売でありまして、誰かがお金を出して収益を回収していたのであります。本当の素人は画面に出ても見栄えがしませんし、撮影機材や録音機材が粗末では見ている方が耐えられないのであります。よって、それなりに作り込んでいるわけで、そう感じさせないような努力までしていたのであります。愛嬌のある、嫌味のない人を画面に出し、おしゃべりも上手だったりするのでありますから、ポッと出て来た素人のはずがない。しかしこれも終わって見たら、きっと大赤字でありまして、少しの人気者を生んで、多少の文化的貢献をして終了するのでありましょう。近ごろは、ユーチューバー自身が事務所の存在を隠さなくなりましたので、素人の演芸に見せたセミプロの時代は終りであります。夢の途中と見える時は、もう夢の終りでありましょう。

  まだまだ小学生は憧れていたりするようですが。




  

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント