Let's meet in a dream. 夢で逢いましょう。(6)

ぼんやりと生きておりまして、まあ、これが齢を取るということなのかもしれないのであります。いろいろと注意しながら、老いて鈍くなった頭や、動きの遅くなった身体を、ようやくのところ働かせているのであります。短期記憶というものがあまり保持できなくなりまして、時々困ることがあるわけでありまして、痴呆症というか、認知症への階段を上っているのかと思うことがあるわけです。

先日も、段ボールひと箱の資料を整理しまして、ああこれはあとで必要であるということで、ある冊子を居間の一番目立つところに置いたのでありますが、それが見付からない、というかどこに置いたか見当が付かないという状況に陥りました。実は、探し始めた最初にそこを見ていたのでありまして、冊子の厚さを実際よりも薄いものだと思い込んでいたのであります。冊子の背の部分の文字が小さくて、見えなかったことが探し損ねた原因であります。さて、こうした状況をなるべく改善するにはどうするか、智恵を巡らさないといけないのであります。

例の疫病の流行は、さすがに緊急事態宣言のお蔭なのか下火になりつつありまして、そこにワクチン接種がもうじき始まるとか、WHOが武漢に調査に入ったとか、それなりに対処対策が進展しているのであります。少し前に世間で公表されているデータから、自分なりに目安となる数字を抽出しまして、すこし気持ちが落ち着きました。

  PCR検査者数に対して、陽性者の数は5%
  陽性者に対して、命を落とす人の割合は、1・5%

これに対して、2月15日の数字を眺めて見るとどうなるのか、あくまでも自分の安心安堵のための数字操作ですから、妥当性とか正確性などというものはどうでもいいのであります。いつもながら、東洋経済オンラインの数字を借りて考えます。まず全国の集計でありますが、

   PCR検査者数 前日比+14,716 陽性者 +1,362 死者 +40
                       9・2%    2・9%

もちろん、いま検査を受けている人が当日陽性者と認定されるわけではなく、また陽性者がすぐに命を落とすのでもありません。あくまで、目安として考えているわけで、それでも検査数に対して陽性者が多いような気がいたします。全体に流行が下火になれば、こんなふうな傾向になるということでもあるでしょう。それでも、状況の参考にはなるはずであります。では、東京都はどうなのか。15日は検査者0とあるので、12日のデータで。

   PCR検査者数 前日比+5,078  陽性者 +307  死者 +15
                       6・0%    4・8%

死者数が大きいのでありますが、1月15日の陽性者が2,001名もいたので、陽性と判定されて重態になり、命を落とすまでのタイムラグが表れていると考えると納得がいくかもしれません。じゃあ、埼玉県はどうなのか。こちらも2月12日を例にとって見ると、

   PCR検査者数 前日比+3,853  陽性者 +124  死者 +5
                       3・2%    4・0%

グラフを見ると、今回のピークは、陽性者が1月の初旬でありまして、それに対して死者のピークは2月の初旬ですから、亡くなる人は一か月くらい治療を受けていたようであります。だとすれば、死者の割合は1%前後に収まるのでありましょう。

つまらない計算も、自分でやって見ることが肝心でありまして、それによって分かって来ることもあるということかもしれません。



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