Heute ist der schlimmste Tag.踏んだり蹴ったり。(9)

10年くらい前に膝を傷めまして、病院に駆け込んだわけですが、医者が言うには回復不能だそうでありまして、老齢化によるものだという見立てでした。にもかかわらず、ヒアルロン酸注射を施されまして、言うこととやることがバラバラですから、おそらく薮医者だったのでありましょう。ちゃんとランニングなどをしていて、別に体重増加もしていなかったので、原因は不明でありました。やむなく、評判のいい整体師のもとに通いまして、数か月治療を受けたら、最後に股関節をはめてもらって、無事膝が回復いたしました。それで思い当たったのは、膝を傷める半年くらい前に、ホテルの浴室で尻餅をついたことでありまして、股関節に影響のあるアクシデントはそれくらいであります。去年、イケアで買った椅子から滑り落ちて、しばらくしてから膝が傷みました。イケアのせいだとは言いませんが、開いたり閉じたりする木製の椅子は、落ち着きがないのであります。

ようやく一年が過ぎて膝はかなり回復し、それまでしていたサポーターもこの夏はしなくても大丈夫なところまで来ました。久しぶりに自転車に乗って遠出をしたのが9月に入ってからのことであります。ママチャリに乗って、遠くの駐輪場でとめましたが、長らく使わなかったので、周囲の自転車に比べて、ひどく薄汚れた我が家の自転車が気にな画像りました。至る所サビが出ているし、チェーンのカバーなども、靴底のゴムがすれて黒くなりまして、まるで廃車になったものを見付けて乗っているような雰囲気でありました。こりゃあ、きれいにしなくちゃとつくづく思いました。

朽ちたニオイシュロランを伐採。

家に帰って、まず、ホースの水をジェット噴射して洗いまして、それから一通り雑巾で滴をぬぐいました。その段階で、かなりきれいになったのであります。次に、30年くらい前に買ったさび止めのスプレーを引っ張り出して、これを錆びたところに噴射しまして、しばらく置いてから雑巾で拭きとってみると、サビが落ちて、きれいな光沢が出て来たのであります。なにより驚いたのは、もう壊れ加減だったカギの、車輪をロックするスライド部分に、このさび止めをスプレーしてみたところ、何とカギが復活しまして、車輪をロックした瞬間にカギがきれいに外れるという、まるで新品の時のような反応が戻ってきました。なるほど、機械の類は油を差すということがいかに大事か、目の当たりにしたのであります。カギだって、交換すれば2000円くらいは取られますので、それがさび止めスプレーを10秒ほど噴射しただけで、元通りですから、コストパフォーマンスは最高であります。

さて、自転車をきれいにして一週間、おとといの朝に乗ってみたら空気が抜けております。きれいになってから駐輪場に行ったのがさきおとといでありまして、さては悪戯でもされてパンクしたのかと思ったのであります。近所に自転車屋が開店して半年くらいでありまして、そこに持ち込んでみると、パンクではなくて、空気を入れるところのゴムが劣化して穴が開いていたことがわかりました。前輪と後輪のゴムを交換してもらって、100円であります。

   廃車寸前だった自転車が、まるで新品のよう。


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