Quick and meat quick at work.それも芸の内。(6) 気が付けば、七月になっていて、本日は七夕(たなばた)であります。ただし、あれは旧暦のことでありまして、旧暦なら本日は六月・水無月の五日だそうでありまして、七夕は一か月後のことなのであります。おそらく、間抜けなニュースキャスターやお天気キャスターが、「七夕なのに、あいにくの曇り空で」などと挨拶していそうであります。旧暦は遠い昔の習慣であり… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月07日 続きを読むread more
Quick and meat quick at work.それも芸の内。(3) まもなく、天皇の代替わりでありまして、元号がそれに伴って変わるのであります。昭和から平成に変更になった時を思い出してみると、若い日の自分は改元を特に特別な思いで眺めるという心境ではなくて、自分の身の振り方で精いっぱいだったのであります。そう考えると、平成の時代の紆余曲折、試行錯誤の始まりでありまして、世の中はバブルが崩壊して停滞するわけ… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月26日 続きを読むread more
Can I have a eternal doze? けむる向こう岸。(9) ほんとうに雑事の多い一日でありました。月に一回というような簡単な用事でも、それが二つ三つと重なると、消化するのは非常に難しいのでありまして、どちらも手間の要らない方式に変えたいと思うのですが、なかなかそうもいかないのであります。慣れてしまうと流れ作業で処理できたりするんですが、さてこれを誰かに遂行させるためにマニュアルを書くと非常に面倒… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月14日 続きを読むread more
It was like I was in a dream.夢の中にいたみたい。(7) 10月も半ばであります。今月は31日ありますので、本当は明日が真ん中でありますけれども、まあともかく半分過ぎたのであります。二度の週末が台風で潰れましたので、何となく味気ない月となっております。50年前に新幹線が開業し、オリンピックが開催されたんでありますが、その回想も中途半端な感じでありまして、よく考えたらオリンピックを顕彰して定めた… トラックバック:0 コメント:0 2014年10月15日 続きを読むread more
They were a well-assorted couple.おしどり夫婦だった。(8) 本日は満月でありまして、そして皆既月食だったのであります。国立天文台のサイトによれば、本日は月の出が夕方の5時8分、月の入りは明日の朝の午前6時13分のようでありまして、午後11時37分に最も南に位置するようであります。ただしこれは、私の住んでいるところのことでありまして、各地いろいろバラバラであります。13時間以上月が空にあるというこ… トラックバック:0 コメント:0 2014年10月08日 続きを読むread more
It is a crop season of a cabbage now.好きでせう。(7) 「タンポポ」は「タンポポ」でありまして、物心の付く前に刷り込まれてしまった言葉のはずですから、それをあえて辞書で引くとか、百科事典を調べるとか、そういうことをしたことがなかったのであります。言葉と言うのは不思議なものでありまして、そこに物が存在しまして、それを指さして教えてもらったり教わったりして言葉を覚える場合があるものであります。犬… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月18日 続きを読むread more
It is a crop season of a cabbage now.好きでせう。(6) この24時間で気温が下がり続けておりまして、昨日の午後8時に17・2度あったようですが、午前2時ごろに15度を下回りまして、日の出になってからさらに気温が下がりまして、午前11時に10度を下回ったのであります。夕方8度を少し下回ったようですが、今は少し上昇したようであります。だいたい8・6度でありますけれども、この時間ならそんなもので我… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月18日 続きを読むread more
It is a crop season of a cabbage now.好きでせう。(5) 今朝の最低気温が11・8度くらいだったようですから、いよいよ10度の壁を破って冬を脱したようであります。平年気温より高めでありまして、日中の最高気温22・3度も平年の気温より高いのであります。たぶん、高気圧に覆われて晴れ渡った時にはこんなものでありまして、こうなるとお天気の心配はなくなりますが、その代り余計なことが気になり始めまして、本… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月17日 続きを読むread more
"One-Sheet Document"真実がわたくしをうちました。(3) 夜明けが早くなってきております。春分の日が近いんですから、当然と言えば当然であります。北海道の根室では、これは国立天文台の天文情報の「今日のこよみ」から引き写しているんですが、日の出が午前5時36分とありまして、日の入りが午後の5時20分でありますので、昼間は11時間と44分なのであります。東京はどうかと言いますと、こちらは日の出の時刻… トラックバック:0 コメント:0 2014年03月12日 続きを読むread more
Wandering about a foreign country.十五分の面会後。(8) 今年は3月6日が「啓蟄」になっておりまして、年によって5日だったり6日だったするわけであります。日本を代表する辞書と言えば『広辞苑』でありますが、その『広辞苑』(第四版)には、最初にカッコつきで「蟄虫、すなわち冬ごもりの虫がはい出る意」と解説してあるのであります。あれれ、と不思議に思いますのは「蟄居していた虫がひらく」というふうに解説し… トラックバック:0 コメント:0 2014年03月04日 続きを読むread more
Then let's have dinner.さあ、飯でも喰いましょう。(2) どうやら30度を超えそうでありまして、台風が来るまでの束の間のかんかん照りの到来のようであります。台風に押し上げられて、暖かいと言うよりは暑いくらいの空気が日本列島に達しますから、ここから2、3日はばてるような暑さになりそうであります。もうすでに窓という窓には簾を垂らしまして、夏を迎える準備は怠りないのでありますが、軒下のヘチマはなかな… トラックバック:0 コメント:0 2013年06月09日 続きを読むread more
A condescending attitude. 而して風の力、蓋し寡し。(7) 「ジジジジジ」と蝉が鳴いておりまして、なあんだ鳴けばちゃんと聞こえるじゃないかと思うのですが、この前まで耳が聞こえていなかったのか、それともここに来て蝉が律儀に鳴き出したのか、どちらにしてもめでたいことなのであります。玄関脇のニオイシュロランの幹にくっついておりますが、玄関ドアを開けると慌てて飛び出しますけれども、先日と違って、ニオイシ… トラックバック:0 コメント:0 2012年08月20日 続きを読むread more
The left won at the picture contest. 絵日記提出。(5) 本日は、旧暦の6月1日でありまして、水無月になりました。サルスベリがようやくしっかりと咲いております。サルスベリにもいろんな色がありまして、近所の街路樹を見ると、白いもの、赤色の濃いもの、そしてご覧のように桃色とかピンクというような色彩のものであります。我が家のがこんなのですから、これが普通の色というように思うのでありますが、果たしてそ… トラックバック:0 コメント:0 2012年07月19日 続きを読むread more
Cherry blossoms. 桜茶の 花びらひらく 間のしじま(風天)(9) 桜が開花いたしまして、ふとカレンダーを見てみますと、今日は4月1日ではありませんか。確か今日はエイプリルフールと言うことで、いつの頃からか、この日は嘘をついて人をだましてもいいのだと言う日になりまして、しばしば問題を引き起こします。メディア関連の方は、ついついこの日に面白い企画を使って、人を驚かしてみたくなることでありましょう。 … トラックバック:0 コメント:0 2012年04月01日 続きを読むread more
Cherry blossoms. 桜茶の 花びらひらく 間のしじま(風天)(8) 桜の塩漬けをご覧いただきたいと思います。白い器は、たぶんルピシエというおしゃれなお茶のお店の器だと思いますが、桜の塩漬けがきれいに見えるだろうと思いまして、食器棚の中から見つけ出しました。桜の塩漬けは、茶碗の下のプラスチックの容器に入っているのを使ったわけでありますが、長野県中川村の桜と言うことでありまして、天竜川に沿った土地で採集され… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月31日 続きを読むread more
Cherry blossoms. 桜茶の 花びらひらく 間のしじま(風天)(7) ようやく暖かくなったようでありますが、本日を春の初日とすると、随分な強風でありまして、風速が20メートルを超えているようであります。桜の開花状況を確かめようと思うんですが、外に出るのが危険な感じでありまして、やむなくパソコンの前に座り込んだわけであります。 写真は、塀の中のオオキバナカタバミ。 何枚か撮影しましたら、これは何… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月31日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(10) 久し振りに暖かな一日でありまして、日中まったく暖房が要らないくらいでありました。ふと思い出してオオキバナカタバミを見てみますと、二輪ほど開花しておりまして、よくぞ生き残っていたという具合であります。細い路地の日溜まりでありまして、去年は数えきれないくらいのカタバミの花園だったところですが、二度の雪と連日の低温にいじめ抜かれて、咲いている… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月07日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(9) 強く降った雨のせいで泥がはねまして、スノーフレークの新芽が汚れてしまいました。写真は昨日の夕方の夕日を浴びた様子でありますが、この後じょうろで水をかけまして泥を落として差し上げたんですが、スノーフレークが喜んだかどうか、そのあたりは超能力がないので分かりません。樹木の声に耳を傾け、草花のささやきを聞き取ってみたいとは思いますが、そう言う… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月07日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(8) ローズマリーが花盛りになってきまして、もしかしてトスカナブルーという種類なのかも知れません。色々なサイトを覗いてみますと、ローズマリー・トスカナブルーの花の時期は、12月~2月、6月~8月などと記してあるものがありまして、それなら真冬に咲いていたのは珍しくなかったと言うことなのかも知れません。ただし枝が直立すると書いてあるものがあって、… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月06日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(7) ヨモギの写真を探しましたら、ヨモギの中にツクシが生えている写真を見付けまして、こうして掲載してみました。ヨモギというのはなじみ深い植物ではありますが、お餅に混ぜ込んでよもぎ餅にする以外は、これと言った利用法がないような気がいたします。栽培するまでもない植物でありまして、あって当然、無いところを探すのが難しいくらいではないでしょうか。薬草… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月06日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(6) 月がとっても青いから遠回りして帰ろう、と思うくらいの月夜であります。これにメロディを付けたらいい歌が出来そうでありますが、どこかで聞いたことがあるような気もいたします。空から歌詞とメロディーが降ってわいたように思ったのは、ひょっとして錯覚でありましょうか。調べてみると、菅原都々子さんという歌い手の方が昭和30年(1955)に発売した歌謡… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月05日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(5) 鹿児島や高知は20度近く気温が上がっているようでありまして、春ももうそこまで来ているんでありますが、いつもこの季節に思いますのは、もう永遠に暖かくならないのじゃないか、寒いのに馴れたし、このまま寒くても構わないや、などと横着なことを考えるわけです。季節の変わり目に服を選ぶのも面倒でありまして、どなたも感じていることでありましょう。私は大… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月05日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(4) 本日は3月4日日曜日でありまして、「なんでもない日バンザイ」というような一日でありますが、テレビを見ていましたら、びわ湖毎日マラソンが行われておりまして、出発前の気温が7度くらいでありまして、スタートラインに並んだ選手の震えっぷりがすごくて、あれは武者震いではなくて、単に寒くてやりきれないというふうに見えました。「なんでもない日バンザイ… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月04日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(3) カトレヤの花の写真ですと言っても、別に違和感のない写真だと思うのですが、いかがでありましょうか。カトレヤというのは子供時代には至るところにありまして、目を楽しませた花のような気がしまして、喫茶店カトレヤ、美容室カトレヤ、洋菓子の店カトレヤ、婦人服カトレヤ、というふうに街角の看板が目に飛び込んできましても、積極的に入ろうとはしませんが、そ… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月03日 続きを読むread more
Is it named jellyfish ? 憂きことを 海月に語る 海鼠かな(召波) うっかりしておりましたが、桃の節句が近いのであります。3月3日が近付いているのは知っておりましたが、そのための準備といいますか、心がけが乏しかったと思います。あれだけの地震があった後でありますから、お雛様をかざるということがうっとうしいのは事実でありまして、何となく晴れやかに桃の節句を祝う気持ちになれない気分であります。そうは言っても、… トラックバック:0 コメント:0 2012年03月02日 続きを読むread more
Down to Xanadu. 桃源の 路地の細さよ 冬ごもり(蕪村)(9) 日付を見ていましたら、ちょうど丸一年、ブログを毎日のように更新しておりまして、365日の分がほぼありまして、丸一年の折々の庭の様子が一応分かる状態になっております。まあそれなりの「自然のアルバム」でありまして、二回り目に突入して去年との比較対象をするだけで終わってしまいそうであります。365日のうち、大地震のあった日に帰宅困難となりまし… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月26日 続きを読むread more
Down to Xanadu. 桃源の 路地の細さよ 冬ごもり(蕪村)(8) 昨日の暖かさとはうって変わって冷たい雨になりまして、そうすると毛糸の帽子であるとか、マフラーや手袋、そしてダウンジャケットが堂々と羽織れまして、そう悪いことでもないのであります。首都圏というのはやせ我慢の人が多いのでありまして、冬になってもコートを着ない、帽子なんてかぶらない、マフラーなどもってのほかというサラリーマンが多いので、毛糸の… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月25日 続きを読むread more
Down to Xanadu. 桃源の 路地の細さよ 冬ごもり(蕪村)(7) 桃の花をご覧いただきます。間もなく桃の節句でありまして、我が家もお雛様を飾ることになるのでありますが、記憶の中では母が実家に持ち込んだお雛様というのが記憶にありまして、お座敷が作ってありまして、欄干とか階段がありましたが、近ごろは3月の花粉症の時期に余計な出歩きはいたしませんので、今でも飾られているのか、それとも物置で静かに朽ちているの… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月25日 続きを読むread more
Down to Xanadu. 桃源の 路地の細さよ 冬ごもり(蕪村)(6) 暖かい一日ではありましたが、日が陰るとはやくも気温が下がり加減でありまして、明日はぎゅんと冷えるそうでありまして、体が付いて行くのか行かないのか、気のもめることであります。本日の最低気温が、午前六時前後で7・0度くらいでありまして、これを30年平均でいつ頃かと見るとなんと4月の10日ごろの最低気温と一致しまして、おやおやそんなに暖かいの… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月24日 続きを読むread more
Down to Xanadu. 桃源の 路地の細さよ 冬ごもり(蕪村)(4) 本日の我が家の庭は、最低気温が4・0度くらい、最高気温は11度くらいあったと思われます。さほど日が差さないのに10度を越えましたから、暖かいような気がするんですが、だまされてはいけません。例年なら日中気温の10度というのは極寒でありまして、オーバーやコートなしにはいられない気温であります。ここ一ヶ月の寒さによって、何となく馴れてしまった… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月23日 続きを読むread more