I accomplished the impossible.やれやれ『こころ』を読み終えた。(13)

さてさて、どうやら数年間続きました真夏の猛暑はもう過去の物になったようでありまして、お盆が過ぎてぐっと涼しくなってきました。その証拠にこの48時間の気温の推移を見ておりますと、最低気温は今朝の午前4時の21・8度、最高気温は昨日の正午の28・9度でありまして、もう30度に届いていないのであります。どこの記録かといいますと、これは「さいたまのアメダス」の記録でありまして、さいたま市の桜区大字宿で自動的に計測されているもののようです。「アメダス」などといいますから、デカパンを穿いたオヤジが「晴れダス」とか「雨ダス」とか「曇りダス」などと教えるということなのかと思いましたら、さにはあらず、これは”AMeDAS”というものなんだそうでありまして、「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」らしいのであります。 雨、風、雪などの気象状況を時間に沿って、極々狭い地域で細かく監視するために、気象庁が降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的におこないまして、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしているものだそうであります。コピペもこれくらい手を入れれば、あの人は叱られなかったのに。画像これを見ますと、この48時間で最大風速は昨日の午後4時の4・1メートル/sでありますし、昨日はほぼ一日日照があったのに、今日は2時間に満たないと分かるのです。ちなみに計測値は荒川の河川敷近くでありまして、標高はたったの8メートル、河口から20㎞も遡っているのに、たった8メートルなのであります。1㎞で、たぶん40センチくらいしか上昇しない計算であります。

アゲハが羽化したあとの蛹の殻。

幼虫が蛹になって5日くらいで羽化しましたので、要するに腹ペコ青虫はその体内に羽を折りたたんで窮屈に暮らしているということなのでありましょう。蝉も脱皮しまして空蝉を残すんですが、この何年かアゲハチョウの羽化した後の殻を見たことがないのでありまして、ふーんこんなふうになっていたのかと驚くわけであります。不思議な画像のは繭が二つあるんですが、そのもとになった幼虫は4,5メートル離れたヘンルーダの茂みに居たはずなのに、どうやって移動してきたのか、それが全く謎であります。幼虫の姿である以上、茂みの中を移動するのは容易でしょうけれども、しかしどう考えても簡単に数メートルをワープできるわけはないのでありまして、じゃあ昼日中、あるいは夜中に地べたをそろりそろりと動いたのでありましょうか。まこと不思議、謎は深まるばかりであります。

朝の雨のしずくを含んだサルスベリ。

『こころ』の続編を書いている間、挿絵代わりの写真は昆虫がメインでありまして、なぜそういうめぐりあわせなのか、これもよく分かりません。たまたま、新しい花が開花しないため、しょうがなくて昆虫に目が行っただけの様な気がいたします。ただ、その結果、奥さんの喪服にアゲハチョウを止まらせるという描写が出来まして、それはそれで面白かったかもしれないのであります。何かの行事の時や、何らかの儀式の最中に、それとはまったく関係のない昆虫などの様子を観察するはめになるということは、意外とよくあることではないでしょうか。厳粛にしていなければならないという制限のある中で、視覚や聴覚、嗅覚だけが鋭敏になるということであります。あの場合、アゲハチョウは、何の比喩なのかといえば、それはもちろん先生の魂の化身であります。どこかで命を絶った先生は、幼虫から羽化しまして、いまや自由に飛翔する力を得たなどというのが説明としてはいいかもしれないのであります。

   なんちゃって、そんなことは微塵も匂わせたつもりはありません。国語の試験じゃあるまいし。

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