That's a dead issue.もう済んだこと。(7)

月の出の時刻であります。沈むのは明日の午前6時過ぎですから、夜明けとともに月が沈む予定なのであります。太陽と月が入れ替わるわけでありまして、本日は満月ですからまん丸い月がのぼるということなのであります。ただし、空は雲がたくさん浮かんでおりまして、果たして満月をどれくらい楽しめるのか、心もとないことなのであります。ついでに本日は立冬でありまして、それじゃあとしまっておいたコート、ダウンジャケットなどを引っ張り出しまして、画像折からの日差しに当ててみました。やっていることは主婦の仕事でありますが、男だって結構そういうことをまめにするやつはいることでありましょう。一昨日夕方に掃き掃除していたのを近所の人に見られまして、昨日はまめですねえとほめられましたが、7分はほめているでしょうけれど、3分は軽蔑されていると考えていいかもしれません。そう心得ておいて、悦にも入らず、腐りもしないというのが近所づきあいでは大切であります。

菊に絡むカマキリがこちらを見ております。

何を言われても柳に風、見ざる聞かざる言わざる、日光東照宮で教えられたことを守るのであります。ただしあれは、子供の教育のための教訓だったはずなのであります。大人は、見て聞いて言いたいことは言うだけ言って、それで近所を円満に導くのが一番でありましょう。いえ、実践したことはありません。よく考えたら、打消しの言葉の「ざる」というのと、「猿」という言葉を掛けているのでありまして、掛けてあるのを忘れるくらい見事に頭に浸み込んだ話であります。よく考えてみたら、「見ざる猿、聞かざる猿、言わざる猿」でありまして、それぞれ目を塞ぎ耳を塞ぎ口を塞い画像でいるわけで、なるほどなるほど、人間は見てしまってあれこれ考え、聞いてしまってどうたらこうたら思うわけで、さらにしゃべりにしゃべって後悔したりするわけでありますから、見たこと聞いたことしゃべったことを反省したりするのであります。その後に何かほかに付け加えることがあるかと思ったら、匂いを嗅がない、何かを舐めたりしゃぶったり食べたりしない、というような事もあるにはありますが、やはり情報とかニュースとかそういうことは、「見ざる聞かざる言わざる」で充分なのであります。さすがに名言であります。

このカマキリは菊の茎に成りすましております。

人というのは、何か困りごとがあるとか、失敗したことがるとか、強いコンプレックスがあるとか、そういうことのためにやたら過敏になりまして、見たり聞いたりあらぬことを口走ったりするようであります。駄目な人というのは、自分の何かを察知されないために、余計なところをじっと見たり、要らぬところに耳をそばだて、あれこれあれこれ詮索していたりするのであります。そうして得た情報を、今度は素性も知らない人や、気心も知れない人、あるいは気に入らないと思う人を相手にして、べらべら嘘も交えてしゃべったりするわけで、みんながみんな聖人君子ならいいんですけれども、変なことを聞かされた人はそれを拡散したりして、大騒ぎになるものであります。だから、行った先でおおらかに構えて、見ないふり聞かないふりができたり、ぼんやりしていられる人は強い人で、信頼できる人でありましょう。見なきゃよかった、聞かなきゃよかったと思うことは世の中を渡っていると結構ありまして、それらは努めて忘れることにして、誰にもしゃべらないのがいいのであります。

  そう書いておいてブログに書いてしまっては、これも片手落ちでありましょう。

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