The corn is not soft,but indurated.魚の目は硬い(1)

大塚家具のお家騒動から、どういう連想なのかは自分でも分かりませんけれども、かわいい子には旅をさせよと言う諺が浮かびまして、あれこれ考えているうちに、旅と言うものの性質が変わりまして、諺が想定しているのは、艱難辛苦のつきまとうものが旅なのに、現代では贅沢の極みが旅でありますから、諺が通用しないという状況なのであります。そしてまた、艱難辛苦の旅ということをつらつら考えてみたら、『奥の細道』というのは、正しくそういうことを前提とし画像て、江戸の俳諧宗匠であった松尾芭蕉が、深川の芭蕉庵を畳んで、自ら艱難辛苦に飛び込むという筋書きであります。そこで気になったのは、第二句目の表現でありまして、誰もが全く指摘しない、おそらく「とんでも解説」となるであろう、「魚の目」は足の裏にできるイボではないかと言う珍説を提示して、おそらくは大方の失笑を買うはずなのであります。粗忽者が今さら世間体を考えてもどうにもなりませんので、珍説は珍説なりに裏を取ってみようと思う次第です。

アオキの花が咲きました。

魚の目とは何か、などと言うことを考えたことがありませんでしたので、調べてみたんでありますが、Wikipediaは「鶏眼」というところに送り込まれまして、そこに簡単な説明があるだけなのであります。恐らくは、その大きさと形から、魚の開きっぱなしの目に似ているとか、ニワトリなんかの目に似ているという程度の名付け方でありまして、痛むんなら除去するけれども、そうでなければ放置するというような、どちらかというと良性の皮膚病でありまして、死を招くような悪性の皮膚病ではないという扱い方のようです。英語で何て言うのだろうと思いまして、調べてみると複数の言い方が出てきまして、”clavus”という言い方が出て来るのであります。これはラテン語でありまして、魚の目のほかにタコを指したりするわけでありまして、それとは別に”corn”と言うようであります。トウモロコシを言う言葉でありますが、なるほど足の裏にトウモロコシの粒粒が発生したと考えると納得であります。余計な事を言うと、このcornが最初はcomに見えたわけでありまして、rとnを連続して綴ると、どう見てもmにしか見えないのであります。近ごろのネットの文字は小さい時は非常に小さいわけで、なるべく150%くらいに拡大して読んでいるんでありますが、英語の欠点でrnとmがフォントによってはそっくりなのであります。今書いていたって、うっかりすると記事になった時は区別がつかないかもしれないのであります。

  ウオノメとかタコとか、それからイボとか、いろいろあるものです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック