I congratulate it sincerely.心からおめでとう。(6)

世の中には不思議が満ちておりまして、エイプリルフールの冗談なのかと思いましたが、どうやら不思議な思考回路の人が結構いるものなのであります。教科書会社が採択に関わる校長先生などを東京に呼び出しまして、見せちゃいけない教科書の見本をちらつかせ、その後にお金をどんと渡すのだそうであります。それをもらった人が全国にたくさんおりまして、つまり誰かがすっぱ抜いて漏らしたから問題になったんですが、そうでなければ今でもそんな金品のやり取りがあったなんて世間は知らなかったのであります。それを、しかるべき機関が調べますと、お金はもらったが採択で不正はしなかったという人がたくさんいたので、しかるべき機関は不正はなかったと断じたらしいという記事が新聞に出ておりました。本日は四月馬鹿でありますから、それもそういう冗談の記事かと思いましたけれども、しかし、お金は懐にしまいながら採択には協力しなかったとなれば、そちらの道義的な責任はどうなるのでありましょう。採択に何の利益もないのにお金をばらまいたということは、あの安い教科書代はもしかして今の金利のようにマイナスでもい画像いのかもしれないのであります。貰っておいて不正はしないというのは、これは実社会では大変なことでありまして、貰うだけもらって教科書会社を馬鹿にしていたのでありましょう。なかなかいい根性であります。この文章に文句があるなら、「かがんで」来なさい。

5年前の桜はいかが。

「かがんで」来なさいと言うのは、何年か前に『ご教訓カレンダー』に掲載されていたギャグでありますが、とても秀逸であります。それにしても、教科書会社が馬鹿だということがわかりまして、だからいっそ廃止してしまえばいいのであります。どうせ古い教科書はいくらでも学校に保管されていることでしょうから、その章立てを順番を変更し、ですます調ならである調に、である調ならですます調に替え、さらには図版をトリミングしたり透写してみたり、色を変えたりしてプリントすればいいのであります。文句を言ってきて、著作権がどうのと言うのなら、あんたのところの教科書を使ってやったから、お宅の会社のロゴを入れてやるからお金をくれと請求してもいいことでしょう。いっそうプリントに教科書会社の広告を入れまして、広告料をもらえばいいのであります。だって、なぜだかお金が余っているんでありますから。校長先生が不正を働き、不正をしていないと教科書会社を欺くわけで、だとしたら教育は根幹から腐っているのは間違いないのであります。そのことをちゃんと正せないとすると、病理は明らかであります。教科書検定制度は根幹から崩れておりまして、新聞はそういう筋で報道しているのでありましょう。

  不正はなかったとするその筋は、さてはもらってマンション買ったな。

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